肥料の時期になりました。

いつもお世話になっております。

ダスキントータルグリーン都府楼店 白石です。
今回はこの時期に効果的な管理についてご案内したいと思います。

ダスキンでは翌年のお庭の環境に合わせ、安全安心で最も効果の高い薬剤、肥料を使用します。
2月から3月は樹木全体の成長と開花の充実の為に肥料を与えます。
春先に効きはじめる遅効性の肥料です。
樹木は春を迎えゆっくりと成長を始めるため、遅行性の肥料が相性がよいです。

蛇足ですが、この時期は公共事業(街路樹、公園など)で石灰硫黄合剤(殺菌殺虫剤)を散布します。
うどんこ病その他、多くの病原菌や、カイガラムシなどにも高い効果が期待できます。
しかし、春以降に使用すると薬害を引き起こすので樹木の休眠期に散布しなければいけません。
また、強い硫黄臭がする事、薬剤の色(黄色)が付着する事、金属類が錆びてしまう事。
非常に強力な薬剤ですが、上記の理由により個人のお庭で使用する事は難しい薬剤です。

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樹木の年間お手入れサービス

施肥から病害虫の防除まで年間を通じて樹木の健康を管理。

樹木の手入れでお困りのご家庭に、ダスキンが年間7回(寒冷地は6回)メンテナンスに伺います。栄養成分をバランスよく配合したオリジナル液体肥料の施肥をはじめ、病害虫の防除を実施。手をかけることで、いきいきと美しく生長した樹木をキープできます。

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