ひまわり
ダスキントータルグリーン都府楼店の関です。
8月になりましたし、夏といえばひまわりということで、ひまわりについてお知らせしようと思います。
ひまわりはキク科ヒマワリ属の一年草で、原産地は北アメリカ。1茎に1花が咲き、草丈は2〜3mに達する姿が最もポピュラーです。
また、ひまわりは黄色い花というイメージが強いですが、花色はオレンジ、赤、白、複色があり、花芯も黒のほかにグリーン、黄色などの品種があります。花弁が多数重なる八重咲きの品種もあり、こちらは豪華な咲き姿が魅力です。
ひまわりは、漢字で「向日葵」と書きます。日差しが差してくる方向に向かって咲く花という意味です。他にも「日車(ひぐるま)」「日輪草(にちりんそう)」「天蓋草(てんがいそう)」「天蓋花(てんがいばな)」「天竺葵(てんじくあおい)」「日向葵(ひゅうがあおい)」などがあります。いずれも太陽が煌くような花姿や、光や天に向かって顔を上げて咲く姿などをイメージして名付けられたようです。
ひまわりの花言葉には「憧れ」「あなただけを見つめている」「愛慕」「熱愛」などがあります。いずれも光の差す方角や天に向けて咲く姿が由来となっているようです。花言葉を知っていれば、花を送る相手に自分の想いを伝えられるかもしれませんね。
そんなひまわりですが、一年草のため花が咲いている時期は非常に短いです。4〜6月頃にタネを播くと、1週間ほどで発芽。茎葉を広げて旺盛に生育し、開花期は7〜9月です。花が終わると枯死してしまいます。
短い期間に全力で太陽に向かって大きな花をつけるところに惹かれる方が多いのかもしれません。
ひまわり園にも行きたいですが、今年もコロナの影響で開けていない園も多いようです。いっぱいに咲くひまわりを見に行けるよう感染対策をしっかりと行いたいですね。
芝生のお手入れも大切ですね
理想的な芝生を維持するためには、施肥、害虫防除、雑草対策の他、芝刈り、水やり等々の多くのメンテナンス作業が必要です。